otokunaga returns

人生の所感およびプログラミングメモ帳

負債と共に生きる

            どうもご無沙汰しております、otokunagaです。

梅雨に入りましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか? 私については、体調に関しても特に問題なく、平凡な日々を過ごしております。

以下近況報告になります。 ■奨学金に関して 本日大学院時代に借りていた奨学金の免除申請に関する結果を受け取りました。 結果はなんと、、、、一部免除という結果でした。 2つ折り厳禁という書類として送られてきたため、一瞬胸が高なったのですが、現実は甘くありませんでした。 そのため、暫くは大学院時代に積み上げてしまった負債を抱えてしまったことになります。 幸い今は仕事にも就けているため、細々と返済していこうと思っています。

■読書に関して 直近では、以下の2冊を読みました。 「夜と霧」 人が強制収容所という場所でどのような精神状態になるのかを 筆者の実体験をもとに、その時の感情を生々しく記述している作品。 精神的に参っている時に読み直したい作品です。

この本はダイクロフトさんから教えて頂いた本です、 ご教授ありがとうございました。

「バッタを倒しにアフリカへ」 一人のバッタ研究者の奮闘を描いた作品。 文体や展開が面白く、アフリカでの生活や文化についても知ることが出来る作品になっています。 また、本の挿絵にある筆者の写真は、勢いがありファンになってしまいました。 (写真の内容については、是非本を取ってみて頂いて確認して頂けると幸いです) さらに、筆者の不屈の研究者としての志など感銘を受けるものがありました。 こちらも、おすすめの作品です。