otokunaga returns

人生の所感およびプログラミングメモ帳

エンジニアの知的生産術を読んで「第2章やる気を出すには」

            どうもご無沙汰しております。

ブログを書くという行為が頭の中から抜けており、すっかり更新が滞っておりました。(N回目) 同タイトルの本を読んで、今年一番感銘を受けたのでひとまずメモとして文字に起こしておこうと思います。 これをベースに最近たるんでいるような気がするので、今一度テンションを貼り直して やっていきたい所存です。

本書は、以下のような章構成になっています。

  • 新しいことを学ぶには
  • やる気を出すには
  • 記憶を鍛えるには
  • 効率的に読むには
  • 考えをまとめるには
  • アイディアを思いつくには
  • 何を学ぶかを決めるには

特に前半2章の時間管理、モチベーション管理あたりが個人的には読んでよかった内容だったので 少し内容に触れておきたいと思います。 本書は沢山の書籍などを丁寧に引用されて記述されており、2章についてもその例外ではありません。 「Getting Things Done」という書籍に書かれたタスクの整理術については以下のように記述されております。 まず、重要なことはタスクを全部かき集めることとのことでした。 そして、タスクを集めたあとで、さらにタスクが複数ならばプロジェクトにするといった分類を 行っていきます。 そして、この後優先度などは気にせず1つずつ片付けていくのがこのやり方の特徴的なところです。 そもそも、タスクの優先度をつけるということ自体が難しい(コストがかかる)という考え方です。

僕の場合は、よくタスクを整理して、優先度をつけたりしてはいたのですが、なるほどこういった 考え方もあるのかと、視点が広がったような気がしています。

一旦途中ではありますが、本書を読み進めながら感想を追加していく方式でやりたいと思います。