ご無沙汰しています.
就職先@東京が確定したため,10月から東京で働いてます. 久しぶりの仕事かつ少人数の職場(前職が比較的規模の大きい会社) といった,自分にとって新しいことの連続で不安な面もありますが, ぼちぼちやっていこうと思います. また,仕事ぶりなどはブログを通じて簡単に報告できたらと思います.
追伸 無事に博士の学位を取得することができました.
また、前回の投稿から間が空いてしまいました。
先に、近況報告をしておくと
後者に関しては、最後の最終審査に関しては、準備を当日にやったりとかなり慌ただしく過ごしていました。 なんとか最後までやりきったと思います。
これからの予定では、まず東京で2週間ずつインターンを実施して、就業先を決める予定です。 お盆も上記インターンの準備を少しずつやってます(その関係でPython始めました) また、合間を見てブログを更新していこうと思います。
では、またよろしくお願いします。
どうもこんにちは,otokunagaです.
博士論文を書きながら,本ブログを更新しております.
いよいよ来月最初に予備検討会というものが行われます. 予備審査,本審査この2つをパスすれば,博士課程の学位がもらえる仕組みになっています. 今週,来週は上記の審査のために,休日出勤で対応せざるを得ない状況になっています.
博士課程も3年間あっという間に過ぎたような気がしています. 最近になって,僕は博士課程で何がやりたかったのか,自分の中で反芻しています. わりとふらふらと興味が向くままにやってしまったため,中途半端な成果になっている気がしてなりません. 予備審査も正直うまくいく気がしないのですが,ここまできたらやるしかないという気持ちで頑張りたいと思います.
タイトルの通り、3/2~3/4にWantedlyさんのSpring intern2016に参加してきました。
新卒対象者向け!! SPRING INTERNSHIP 2016 - Wantedly, Inc.の新卒・インターンシップ - Wantedly
ざっくり、3日間のうち、1日はアイディアソン、2日目にアイディアソンの発表+フロントエンドの研修+チーム開発、3日目に発表するといった流れでした。 また、合間合間に普段エンジニアがどんなことを考えて取り組んでいるのかといったことを、直接聞くことができる貴重な 機会でもありました。記憶が新しい内にブログでやったことや感じたことをまとめてみました。
インターンシップの様子はこんな感じでした。
サービスを生み出す際に必要な考え方を学ぶました。 例えば、誰が使うのか?という観点やユーザがその提供することに対して疑いようのない要求を持っているか?どうしてユーザはそのサービスを使い始めるのか?などといった考え方について学びました。 普段、技術のみに注目して開発だけをやりがちなのですが、上記のように対象ユーザは誰なのか?またユーザは何をきっかけに使い始めるのか?といった観点でサービスをビジネスとして成立させるのに必要な考え方をCEOの仲さんから直接教えていただきました。 また、「Code wins arguments」議論するよりもコードを書いて試すなどの重要な考えも教えてもらいました。
講義の後は、インターン生同士でチームを作り、Wantedlyの理念でもある仕事でココロオドルを作るサービスについてアイディアを出すといったワークにも取り組みました。 なかなか初対面の人同士で意見の方向性を合わせるのが大変でした(汗)
2日目には、先日のワークと一転して実際にモダンな環境でフロントエンドのコード(HTML,CSS, React)の講義&演習を行いました。 普段、フレームワークに頼っているためcssを書いたり、また名前だけ知っていたReact.jsを実際に 書いてみたりと普段できていない部分をインターンシップを通して学習することができたと感じています。 (恥ずかしながら、レスポンシブデザインをCSS3で対応するなどもはじめてやりました。)
3日目は、Wantedlyではどういう風に開発しているか?といった講義をしていただきました。 その中でも自分のプロダクトと考えることが大事。サイクル・改善のスピードなどの普段考えて取り組んでいることなどを教えていただきました。 また。Wantedlyのエンジニアは以下のことができることが求められるとのことでした。
実際にWantedlyのエンジニアの方は話を伺っていても守備範囲が広くてすごいという印象を持っています。
Wantedlyの開発は仮説・検証のサイクルを大切にされているのだなということが伝わってきました。 インターンの内容も個人的にすごく満足度が高く、また改めて自分が現状できること、できないことを実感できたという 点でも良かったと感じています。 心残りであった点は、初日に学んだユーザがどう使うかという観点が、チーム開発でうまく活用できなかった点です。 これは、実際に職業エンジニアとして働く際に、学んだ考え方をもとにユーザの使い方などを想定して検証していきたいとも考えています。 また、Wantedlyのエンジニアの方は守備範囲が広く、本当にフロントからサーバサイドも触れるエンジニアが求められている のだなと、講義や実際にエンジニアの方とお話しをさせていただき感じました。
これは、エンジニア中心でプロダクトを作りあげる(マネージャーがいない)文化があるからこそ、個々のエンジニアの方が仕事のスキルの幅が求められ、 WantedlyやSyncのようなプロダクトが生まれるのだろうなと感じています。 なので、こういった仮説検証をしてプロダクトを作れるエンジニアとして成長したい人にはとても魅力的な環境だなと思いました。
リアルウォンテッドリーというイベントが開催されるとのことです。 就職活動中またはエンジニアを目指している学生さんチェックしてみてくださいね。
どうもご無沙汰してます。
インフルエンザにかかってしまったため,今週はほとんど寝て過ごしておりました。 今日は大分体調が回復しているため,土日を休めばほぼ完全に回復するのではないかと期待しています。 久しぶりに体調を大きく崩しました,やはり健康大事ですね。。。
あと,上記の話とは異なるのですが,以前より紹介されていた将棋の子という本を読み終わりました。 自分の知らない勝負の世界もあるのだなと知ると同時に,そういう厳しい世界からすれば自分のやっている世界は まだぬるいのかもしれないなと思いました。(もちろん,僕なりには必死なわけですが) その世界を記者として観てきた人から観た世界を垣間見ることが出来て良かったと感じています。
追伸
いつもコメントをくれる方へ 年始に企画しようとしていた件ですが,1月は厳しいかもです。